JPRな人
坂本 和也流通営業部 部長

いつも"正解"なんて
無理な話ですから。
2000年入社。仙台営業所、ロジスティクス部などを経て、2015年より事業プロジェクトの専任に。千葉白井デポの企画、立ち上げを担当した。2023年10月から現職。
仕事をする上で大事にしているポイントは?
中途半端な拘りや周囲の声に影響されず「合理的に判断を行う」ことをいつも心掛けています。
また、誤った判断をしてしまった場合にはその事実を受け入れ、速やかに軌道修正することも、等しく大事であるとも考えています。出来るだけ間違った判断はしないようにしたいですが、いつも"正解"なんて無理な話ですから。
正解にゴールはありませんが、時々、自分が預かっている部署やグループに対して、「組織として存在感が上がった」「人材が成長している」と社内外から評価を受けることがあって。その時は、一人でほくそ笑んでいます。これが正解かなって。
思い出に残っている仕事は何ですか?
事業プロジェクトで取り組んだ「デポの生産力強化」が最も印象に残っています。3年間の限られた時間の中で複数の拠点開発を同時進行させ、大きな投資案件を主管出来たことはとてもやりがいがありました。投資の目玉の一つとして導入した無人フォークリフト(AGF)は暑くても寒くても不平も言わず黙々と働くカワイイ奴ですが、フォークマン不足や事故削減にも寄与しており、先を見据えたよい判断が出来たと感じています。
JPRに入社を決めた理由は何ですか?
就職氷河期ど真ん中ではありましたが複数の会社から内定を頂き、とある証券会社にお世話になるつもりであることを父親に報告した際に「証券会社は合っていないと思う。パレットの会社の方が合う気がするよ」と言われました。それまで何も言わなかった父親の言葉がとても気に掛かり、結局JPRに入社しました。入社から早25年。「親は子ども(自分)のことをよく分かっていたんだなあ」と感じる今日この頃です。
