JPRな人

五反田 舞事業開発部 事業開発1グループ 係長

育児を経験して、柔軟に考えようと
する意識が芽生えてきました。
2015年入社、総務管理部 人事グループ(現・人事部)配属。2019年、事業開発部へ異動。1年間の産休・育休を取得し2022年4月に復職し、2024年4月より現職。

支えてくれた先輩の存在

育休で仕事から離れて、働くこと自体に喜びを感じていて、社会人であることにすごく自信を持っていたんだなと、気づかされたんです。会社との関わりがまったくなくなって、社会から孤立してしまったように感じる時期もありました。そんな私を気遣って、子育て経験のある先輩が、リモートで月1の1on1を開いてくださったのはありがたかったですね。会社のことを教えてくれたり、なんでもない日々の子育ての話に耳を傾け、アドバイスをくださったり。ものすごく支えられました。私もそんな人でありたいなと思いますし、そうあれるように、今からいろんな失敗を経験しておきたいなと思っています。

JPRに入社を決めた理由は何ですか?

仕事の幅の広さです。日本を代表する名だたる企業さまと取り引きしていることに驚きました。就職活動を始めた頃、業界研究をする中で色々な業界に興味を持ちましたが、JPRと出会い、自分が興味のある多くの業界と仕事ができることを知りとても魅力に感じたことをおぼえています。入社してそれなりに年数が経過しましたが、今でも常に業界研究をしていますし、さらにその情報を活かしながら仕事をしています。いろいろな業界から得る刺激を大切に、今後は自身の仕事の幅も広げていけたらいいなと感じます。

思い出に残っている仕事は何ですか?

X-Rentalオープンプラットフォーム(XROP)のプロジェクトです。何かを新しく作り上げるということは簡単なことではないと思いますが、本取り組みは、同じパレットのレンタルを生業とするuprさまとの共同プロジェクトということで、より難易度の高い取り組みだったのではと感じます。企業文化が異なり、必ずしも利害が一致するとは限らない2社が立ち上げ期を切り抜けられたのは、物流現場を重労働から解放したいという同じ志があってこそだと、両社の生のやり取りを目にする中で強く感じました。自身の成長に繋がっただけでなく、物流業界の可能性を改めて感じた貴重な経験です。