JPRな人

検崎 朴郎執行役員

効率化したり最適化したり、
理屈を追求するのが好きです。
2006年入社。RFID推進部、広域営業部、事業開発部、物流企画部を経て、2019年よりデジタルロジスティクス推進部 部長。2023年9月より現職。

日々、気をつけていること

一言で言うと、筋を通すこと。物事を伝える順序はもちろん、誰にどういう順序で話をするかということも含めて、きちんと段取りを踏んだ進め方があるので、そこは間違いがないように気をつけています。営業部にいた頃、お客さまに誠実に対応することに、特に気を使うよう教育されていました。今、私が筋を通すことにこだわっているのは、誠実に対応する姿勢を突き詰めていった結果のような気がします。それから、どんな仕事でもきちんと調べることは大事だなと改めて思います。過去、同じような課題はなかったか、あったのであれば、それは解決されているのか、どういう方法で解決されたのか。きちんと過去を参照したうえで考えていくことが、解決の精度、スピードを上げるうえで大切なことだと思っています。

JPRに入社を決めた理由は何ですか?

パレットはメーカーさま・物流事業者さま・卸売企業さま・小売業さまとサプライチェーン上で業界・業種の垣根なく利用されており、活動できるフィールドの広さと多くの企業をパレットを通じてつなげることで物流の効率化に貢献できるという社会的意義に大きな魅力を感じたことが一番の理由です。

思い出に残っている仕事は何ですか?

複数のお客さまが抱えるパレット運用上の課題を解決するために、夜間の現地調査を実施し、データを取得・分析を行った結果、負荷の低い運用案を企画し関連するお客さまに認めていただき導入できた事です。自分なりに立てた仮説に対して検証を経て確信に変わり、お客さまにも評価を頂けた事ことがその後の業務にも大きく役立ちました。