モノの流れを最適化するサービスカンパニー
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社長メッセージ

私たちの住む社会を、もっと豊かにする原動力となる

日頃よりJPRサービスへのご愛顧・ご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。

JPRは、物流の現場に働く人々を過重な労働から解放したいという想いを原点に1971年の創業以来、標準化・共同化をコンセプトにお客さま、パートナーのみなさまとともに“一貫パレチゼーション”普及への挑戦を続けております。

今、物流業界が直面する「2024年問題」は、物流が人々の生活や企業活動に欠かせない機能であることを私たちに印象付けています。

トラックドライバーの⻑時間労働の原因となる手荷役や待機といった非効率は、物流の結節点、企業と企業のつなぎ目で起きており、標準化と共同化を通じた社会的な解決が求められています。“一貫パレチゼーション”は解決策の一つです。

物流業界では標準化と共同化の意義とともに、その実現の難しさも認識されています。これまで多くの企業が自社にとって最適な物流をデザインし、その改善に努力を重ねてきたからです。

JPRには、コンセプトを謳うだけではなく、一つひとつの企業や現場を理解し、一貫パレチゼーションというしくみを具体的に導入していく力が求められていると認識しています。

私は入社以来、多くのお客さま、パートナーのみなさまとともに現場に入り、対話を通じて、一貫パレチゼーションの導入を行って参りました。JPRはこれからも現場との対話を重視し、JPRならではのサービスの提供に努めることをお約束いたします。

また、近年強化して参りました、企業間での物流データの利活用に向けた取り組みなど、サービスのバージョンアップにも引き続き注力し、環境負荷の軽減も含めた持続可能な物流の構築に貢献して参ります。

今後とも一層のお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長 二村 篤志

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