企業情報

社長メッセージ

モノの流れを最適化するサービスカンパニーへ

加納 尚美

 日頃からご愛顧いただき、誠にありがとうございます。JPRは1971年の創業以来、JIS規格である11型パレットの普及促進とレンタルサービスの提供を通じて、お客さまの物流活動の最適化ひいては人々の生活を豊かにすることを使命に歩んでまいりました。生産者と消費者を結ぶ物流活動は、人々の暮らしを支え経済活動を担う重要なものです。

昨今、「飛躍的な情報技術の進化」「多様化する消費者ニーズ」「人口減少に伴う国内物流量の減少」「国際競争の激化」「深刻化する労働力不足」など、企業を取り巻く環境は日々変化しています。企業戦略における物流活動は重要性を増し、さらなる効率化、合理化が求められます。物流業界においても、AI・IoT・ビッグデータ等を活用した新たな物流がいよいよ本格稼働しようとしております。

 このような目まぐるしい環境変化に対応するため、JPRは2018年度から新中期経営計画「SSP2020」※をスタートさせました。従来のパレットレンタルサービスならびにIT技術を用いた物流自動化・省力化サービスに対し積極的な投資を行い、新たな物流をけん引し得るサービスの拡大を目指してまいります。

 JPRは時代とともに変化するお客さまのニーズに対応しながら、従来のRTI(物流容器)提供サービスを柱に、40年以上かけて培ったRTIの管理ノウハウを、IT(情報)サービス、マネジメント(運用管理支援)サービスに展開してきました。例えば、物流容器個体管理システム「Logiarx(ロジアークス)」では、お客さまが自社でお持ちの容器管理をサポート。当社のレンタルパレットをご利用いただくお客さまだけではなく、物流容器を管理する全てのお客さまへのサービスとして広く提供しております。また、JPRプラスチック製レンタルパレットへのRFタグの貼付はほぼ全数に完了いたしました。パレットに装着したRFタグをキーにして、積載商品情報をひもづけることで、将来的には商品の流通履歴をトレースしたり、検品作業の軽減に寄与できるものです

 JPRはRTI提供サービス、ITサービス、マネジメントサービスの展開を進め、「モノの流れをレンタルと情報で最適化するサービスカンパニー」を目指してまいります。これまでよりもスピーディな変革を実行し、お客さまの物流最適化を通じてより一層社会への貢献を果たす所存です。何とぞご支援、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 加納 尚美

 ※SSP:Smart SCM Platform(スマート エスシーエム プラットフォーム)の略。

  SSP2020の読み方「エス・エス・ピー ニーマルニーマル」