事例・実績

株式会社パルタックKS 様

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パレットごと納品できる裏側にJPRの現場主義発想がありました。

(2008年11月掲載。当時の情報をそのまま掲載しております。)

工場から商品が出荷されて、JPR共同回収店の物流センターへ。JPRのレンタルパレットを利用するとパレットごと納品できるというメリットは、いまや物流業界の常識です。空きパレットは回収車が定期的に巡回してJPRデポへ。この合理的な回収システムを円滑にするためにJPRの重要な取り組みがあります。それは専任スタッフが回収率を高めるために全国の物流拠点を巡回するということです。今回は、そんなJPRスタッフの活動をご紹介するとともに、株式会社パルタックKS 木村様・吉岡様に、共同回収店の視点からJPRへのご意見を伺いました。

仕分け作業が習慣化し、センター内での作業効率も上がりました。

  • 木村 茂樹 様

    株式会社パルタックKS
    横浜支社RDC横浜
    センター長

    木村 茂樹 様

  • 吉岡 美奈子 様

    株式会社パルタックKS
    横浜支社RDC横浜

    吉岡 美奈子 様

木村 様

当センターに入荷してくるパレットはJPRパレット、他社のレンタルパレット、その他のパレットの3つに分類されます。かつてはきちんと仕分けをしておらず、3種が混在した状態でパレット置き場に並べていました。雑然とするだけでなく、パレットの回収作業にも時間がかかり、非効率でした。
そこで、現在はパレットの仕分けを徹底するようにスタッフを配置し、仕分けの作業時間を割り当て、全社的に取り組んでいます。また回収作業がしやすい場所に空パレット置き場としてのスペースを確保しています。当センターに入荷されてくるパレットはJPRのパレットが全体の80%以上を占めていますが、今後の期待は100%JPRのパレットになることです。そうすれば仕分けという作業自体が不要になり、とても助かりますね。

吉岡 様

仕分け作業は手間がかかりますが、雨の日も風の日も毎週定期的に巡回してくれるJPRスタッフさんの働きがけで、センターのスタッフの意識が確実に変わりました。「なんでもいいからまとめて置いておく」という意識から、「仕分けして並べる」という習慣が作業員に浸透しているのは、JPRさんが根気よく働きがけてくださったおかげです。

吉澤

ありがとうございます。おかげさまで、パルタックKS横浜RDC様は、ほぼ100%のパレット回収率です。現場のみなさまが一丸となってパレット管理にご協力いただいた結果が数字に表れており、心から感謝しております。

現場主義が支えるJPRの共同回収システム

JPRスタッフが巡回してくれている効果が表れています。

木村 様

JPRさんは、現場でのコミュニケーションをとりながら、回収率を改善するよう努めてくれています。センターのスタッフだけでなく運送会社のドライバーさんともコミュニケーションをとられているようです。パレットの枚数を正確に数える姿を見ると安心できますし、そんな地道な作業が回収率を上げるための秘訣でもあるのだと感じています。もしもこのJPRスタッフさんの定期巡回がなかったら回収率100%というのは難しかったかもしれませんね。

共同回収システムの発展のためにJPRはこれからも“現場主義”を大切にします。

  • 吉澤 誠

    日本パレットレンタル株式会社
    流通戦略営業部

    吉澤 誠

吉澤

JPRの共同回収システムの特徴は「パレットごと納品」した後にわざわざ空きパレットを回収する必要がないということです。この「パレット回収不要」のシステムですが、私たちJPRだけの活動ではベストな状態で運用することができません。パルタックKS様のような共同回収店様のお力添えがあってはじめて運用ができるのです。そこには人と人とのコミュニケーションが欠かせません。どれほど情報システムが発達したとしても、現場で働くのはドライバーさんやセンターのスタッフさんです。JPRの専任のスタッフが定期巡回しているのも、物流には現場の方とのコミュニケーションが欠かせないと考えるからです。これからも共同回収システム発展のためにご協力のほどお願いいたします。

株式会社パルタックKS 様

株式会社パルタックKS様は100年以上の歴史を持つ、化粧品、日用品および一般用医薬品卸業界のトップ企業です。全国69カ所の直轄事業拠点と14カ所の大規模ハイテク物流拠点で、正確なサプライチェーンマネジメントを実現されています。また倉庫内でのピッキング作業の効率を高める仕組みを開発され多くの特許を取得されています。

COLUMN

パレットに愛を込めて

パレットに愛を込めて

「どんなに先進テクノロジーの物流センターもパレットがないと十分に機能することはできませんよね」。 きっちりと仕分けされたパレットの前で語るのは、神奈川エリアを担当するJPRスタッフ小原。県内でおよそ90カ所の物流拠点を担当しています。「現場巡回の仕事は、まず現場を知ることから始まります。センターの忙しい時間帯を避けて訪問すれば、現場の皆さんと気持ちよく仕事ができますからね」。パレットと現場をこよなく愛するJPRスタッフは、サプライチェーンを現場で支える「縁の下の力持ち」です。