パッシブタグとは、RFタグの種類の一つで、電池を内蔵せずリーダー/ライタのアンテナが放つ電波を受けて駆動し、情報の受発信を行うタイプのタグを指しています。
電池を内蔵するタイプはアクティブタグと呼ばれています。
アクティブタグに比べて通信範囲が狭くなりますが、複数機器間での混信を防ぎやすくなります。また、電池切れの心配も不要で、比較的安価に製造できます。
JPRレンタルパレット・PT-11型に貼付しているRFタグはこのパッシブタグを採用しています。